2018年06月25日
天神さん~茅の輪くぐり

きょうは25日で月一度の天神さん。猛暑の中、朝のうちに二人で行ってきました。パートナーが孫に知恵がついて息災であるよう、ミニ茅の輪を買ってきたい、というので。

境内は午前中からすごい人。露店が出て、地域の人も観光客も修学旅行生も中国人も(笑)。

山門に茅(かや)で編んだ大きな「茅の輪(ちのわ)」がしつらえられ、これをくぐる人、下に置いてある茅を持って帰ろうとしゃがむ人・・・

こんなミニ茅の輪も・・・。息子たちが大学受験のときパートナーはこれを買ってきて家に飾っておいたんだとか(知らなかったぁ・・・)。「だから無事に合格したんだよ!」だって(笑)。で、それにあやかって、今日仕入れたのは、孫の定期試験用なんだそうで・・・

本殿の前にも、もうひとつ茅の輪がしつらえられていて、みんなこれをくぐって本殿に向かっておりました。日本人はけっこう信心深いのかな・・・相手の神仏は誰でもいいようだけど(笑)。
この茅の輪くぐり、この時期に行われるというのは、きっと暑気払い、夏に起きやすい疫病などの病や悪い虫、もろもろの厄災のもとになる猛暑を追っ払い、元気に夏を乗り切る祈りの行事なのでしょうね、調べたことはないけど・・・北野天神のあと、寺町今出川を少し下がったところにある御霊社にも茅の輪がしつらえてありました。多くの神社でいま茅の輪をこしらえているのでしょう。

この暑さだけど和服姿も。今の京都では、和服をみたら中国人と思え、というくらいですが、この人たちはどうだったのか・・・

本殿から東、上七軒のほうへ抜けると、脇参道にもいつもの骨董市露店が並びます。最近はあまり良い店が並ばず、食べ物やとか雑貨、古着の類ばかりで、まっとうな骨董市の雰囲気は消えてしまいました。それでもまだ今出川通の入り口に近いあたりよりも、奥の本殿から上七軒へ抜けるあたりのほうに昔ながらの店がいくらか出ています。

骨董に少しは目のきくパートナーが見たところ、ひとつだけ、質のいい骨董を出している店があったそうですが、やっぱりいい値段がしているとのこと。わが家はこれ以上物は要らんそうで、何も買わずにひやかしだけで帰りました。

上七軒の通りは雰囲気があって静かで、ここをまっすぐ今出川通りまで、軒に提灯をぶら下げた家々の前を歩くのは心地よい散歩。上七軒の芸妓さんたちの踊る歌舞練場へ入る路地の前を通り、美味しい中華料理を食べさせる糸仙の看板をちらと見ていきます。老松の前で、パートナーはきょう食べるはずの水無月を買おうとしていましたが、めちゃくちゃ高い!と憤然としてパス(笑)。あとで高島屋まで行って買いました。別に老松でなくても水無月はもっと安くて結構おいしいのがいくらでもあります。この時期京都の人はみんな食べるので、近所にそういう昔ながらの小さくてもおいしい和菓子屋があるのです。
saysei at 17:21│Comments(0)│