2024年06月

2024年06月30日

きょうの夕餉



★冷奴クルミ味噌添え
 冷奴、クルミ味噌添え

★モズクきゅうり酢
 もずくキュウリ酢和え


★鰆の塩焼き
  鰆の塩焼き(お皿は「かとポッポ先生」のお手づくりの絵付陶焼皿)

★じゃ芋、三度豆、シイタケ、アゲ、チクワの田舎風煮物
 ジャガイモ、三度豆、シイタケ、アゲ、チクワの田舎風煮物

★焼きナス
 焼きナス(カツオ、ショウガ添え)

★コリンキーのチヂミ風御焼き
 コリンキーのチヂミ風御焼き

★とうもろこし
 とうもろこし

(以上でした)

 きょうは終日雨で、鬱陶しかったせいか、ずっと気分が悪くて眩暈がして、仕方なくカロナールを飲んでおとなしく机の前で向かい合わせにした椅子に両足を一方の椅子に上げ、他方の椅子に背中をもたせかけて半分寝そべるような恰好で、終日手近な本の活字をひろったり、アーちゃんの相手をして過ごしました。昔読んだ、村井康彦さんの『平安京年代記』をあらためて拾い読みしていると、いま見ている大河ドラマ「光る君へ」の時代背景のことなどで、あ、そうなんだ、とあらためて気づくことなどあって面白く読めました。

 きょうのドラマで入内した彰子は12歳だったんですね。入内のころは何を言っても反応がないような、大丈夫かというような娘さんだったようですが、入内後、とりわけ皇子を生み、それが後一条天皇として即位するころには、すっかり逞しい国母となって幼帝と行動を共にし、妹威子の立后のときは遅父道長を催促して実現させるなど、道長のお株を奪うほどだった由。また摂関であった頼通や教通たちはすっかりこの叔母を頼りにしていたそうです。人は分からないものですね。

 この彰子は87歳まで生きたそうで、長生きしたんだなぁと思っていたら、道長夫人である彰子の母倫子は90歳という長命、その母親で、倫子の婿としての道長に反対だった夫源雅信とは逆に、道長の将来性を買って賛成していた藤原穆子が86歳まで生きていたそうで、長命の血筋だったのですね。医療も素朴、恐ろしい天然痘をはじめ流行病も地震、火災、大水なども始終起きていた当時、ここまでそろって長生きだったというのは、長寿の遺伝的要素もさることながら、みな天運にも恵まれていたのでしょう。

 まあそんな何でもない記述を読んでいるのが面白かったのです。



saysei at 21:24|PermalinkComments(0)

2024年06月29日

きょうの夕餉

★マーボ豆腐
  麻婆豆腐

★春巻き、チーズ巻き
  春巻き、チーズ巻き

★キュウリ、わかめ、ジャコの酢の物
  キュウリ、わかめ、ジャコの酢の物

★サンド豆の胡麻和え
  三度豆の胡麻和え

★ハラミ焼き
   鮭のハラミ焼き(のこり)

★万願寺唐辛子のジャコ煮
 万願寺唐辛子のジャコ煮(のこり)

★糠漬け
  糠漬け

★とうもろこし
 とうもろこし

 そして先に届いていたマンゴーを試しに一つ、夕食後に切ってみました。

マンゴー
 まだ少し硬いかな、と思って切ったら、けっこうもう柔らかくて香りも高く、味はすばらしく美味しかった!大きいのでこれで半分ですが、美味しく、食べやすいので、1個くらいぺろりと食べてしまいそうでした。

 昨日のバイデンvsトランプの大統領選挙討論会をニュースでちらっと見ましたが、バイデンはもう棺桶に両足突っ込んでいる老人で、歩くのもおぼつかず、以前にどこやらの講演会をやったあと演台の前を歩いていて、まさに直立の棒切れがそのままバタッと倒れるように突然ぶっ倒れた映像もみましたが、ひどいものです。昨日の討論会でも、雇用が1500万人ふえた、と自慢しようとしたところを、1万5000人増えた、と1000分の1に言い間違えてしまったり、次の言葉が出て来ずに、ぼけ老人のようにしばらく発語不能で立ち往生してしまったり、とてもじゃないけれど、町内会長もつとまらない体たらくでした。

 民主党の連中は、こんな老人を大統領候補にまた担ぎ出そうというのだから、とても正気とは思えません。トランプがどうのこうの、という以前に、こんな候補者しか出せないとすれば、もう政党を解散すべきではないでしょうか。万が一バイデンが大統領になったら、任期を終えるまで生きていると86歳だそうです。こんな両足とも棺桶に突っ込んでいるような老人が、世界の行方を左右するような大国の指導者で、核兵器の発射ボタンを押す権限を握っているなんて、マンガみたいと笑っていられる状況ではありません。ご本人は翌日の今日も激戦州で演説して、勝利するつもりだ、などと言って、一向に立候補を辞退する気配などなさそうです。こういう老人ボケした人物を誰かが引きずりおろさなくてはいけない。それがトランプしかいないのも情けない話です。

 これで7割がたはトランプの勝利ということになるらしいけれど、そうなればそうなったで、出まかせの嘘が大手を振ってまかり通り、その場かぎりの大言壮語や、行き当たりばったりの外交が当たり前になって、アメリカが世界の信用を失うのは結構だけれど、アメリカの尻尾がどっち向くかばかり気にして追従してきた日本は右往左往するばかりで、日本のことなどおかまいなしのトランプの言うなりにますます軍備、経済、政治に負担ばかり負わされて、浮かぶ瀬もなくなっていくのでしょう。

 





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2024年06月28日

鍋焼きうどん

なべやき
  今日の夕餉は、野菜などいろんなものを盛りだくさんに入れた鍋焼きうどん。この暑い時に?と思われるかもしれませんが、きょうは終日雨で気温も最高25℃どまり。けっこう美味しくいただきました。名古屋の本格的な鍋焼きで、うどんはシコシコ腰がしっかりしているし、味噌が美味しかった。長男がむこうで買ってきてくれたものらしくて、食べる機会をパートナーはうかがっていたらしく、ちょっと涼しく・・・というほどではないにしても、そう暑く感じられない今日を選んで採用となったもよう。

紫キャベツの甘酢あえ
 あとは紫キャベツの甘酢あえと

★とうもろこし
 とうもろこし

 お昼はお好み焼きにフルーツヨーグルト、エクレアのデザートつきだったので、これで十分。

 きょうはJCBの引き落とし予定の明細が来て、自分が支払うべき項目をチェックしてみると、外付けハードディスクや何やらちょっとしたものを買ったおかげで、今手持ちの現金で返すと、もう7月下旬まで1万円札なしで過ごさないといけないことになるので、支払いは待ってもらって、その間に中断していたamazonでの不要本販売(梅雨の中発送に行くのも大変だと思ったので)を再開して、少しおこづかいを稼いでおきたいと思って、在庫登録リストはそのままになっているので、各商品の販売停止ボタンが「再出品」ボタンになっているのを押せばたちどころに元のように販売できる、と思って、ただ市場価格がそれぞれかなり変化しているので、こちらも各商品ごとに最低販売価格を踏まえたうえで値段を多少修正する必要はあるものの、ごく簡単だというのでやってみました。

 ところが、ちょっと休んでいる間に、またもやamazonの販売手続きは一層ややこしくなっていて、ほとんどの商品が商品の元の生産者の「販売許可」なるものが必要になっていて、出版社やDVD製作会社なんかの許諾が要る、と。それもまあ、そういう許諾を申請するボタンを押せばたいていは許可されるのですが、前に許諾を得ているからもう必要ないですよ、という表示が出ることが多い。ところが、じゃそれでもう販売できるのね、と思って在庫(出品登録)リストへ戻って、出品ボタンを押したら、また「許可が必要」みたいな文言が表示されます。つまりなぜか理由は不明だけれど、手続きの循環が起きてしまうのです。出品リストに戻る、という風なリンク付きの表示があるので、それを押すと、自分の在庫(出品登録)リストに戻ってしまい、じゃそれで出品再開できるのだな、と思ってお目当ての商品の出品再開ボタンを押すと、また出品の許諾が必要です、みたいな文言のところへ戻ってしまう。

 大手のamazonでも、こんないいかげんなシステムでしかないのか、とほんとにイライラさせられました。

 けっきょく100前後の商品のうち10件ほどは同じことが起きて、出品再開ができませんでした。つい1か月ほど前には、同じリストから、出品ボタンひとつ押すだけで何の支障もなく出品できたのに、ちょっと休憩して、再出品ボタンを押すと、もう出品できなくて、こんな迷路に迷わされる羽目になるとは思いもよりませんでした。

 けっきょくamazonのような大手企業は、大量の商品を売る大口業者で手数料を稼いでいて、そっちの便利は考えるけれど、我々個人のようなチマチマした販売者にやさしいシステムを作る気などなくて、よほど何か起きたときに、それからまぁ考えてもいいけどね、という姿勢で運営されているのでしょう。それよりも、出版社やレコード会社みたいな大手企業との権利関係の摩擦とかが生じないように、そっちにばかり顔を向けているから、こういう手続きもどんどん複雑になって、だんだんもはや個人の販売者なんかには手に負えないシステムになっていってるのでしょう。

 前々からamazonは不親切だな、とその対応にあまり感心しないこともあり、販売手数料も割高でもあるので、ほかのフリマ的なシステムに移そうかなと思っていたところなので、いよいよ潮時かと考えているところです。どうせ本だから世界に売るわけではなく、国内市場に過ぎないので、国内のメルカリとか楽天市場とか、そういうので十分間に合うでしょう。




 













  


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2024年06月26日

きょうの夕餉

★茄子とマッシュルム、タマネギのポタージュ
 茄子、マッシュルム、タマネギのポタージュ、ディル添え
 基本的には茄子のスープ。ちょっと一般的なレストランなどでは味わえない珍しい感じの味で、好き嫌いはあるでしょうが、私はとても美味しくいただきました。


★冷製トマト(とれとれ戸田農園)&バジルのパスタ
 戸田農園の朝採れトマトによる冷製トマト&バジルのカペッリーニ(パスタ)。毎日食卓に出ても飽きず、美味しいと思って食べられる一品。ただし、素材のトマトの新鮮さ、成熟度、甘味と酸味が鍵。きょうゲットしたのは、熟しすぎて表皮がはじけたのが二つ入っているため、4個で300円のお徳用でした。はじけていようが傷があろうが、いただくのに何の支障もなく、むしろ完熟の美味さは抜群。

★ハモの香草パン粉焼き、赤キャベツガーリックステーキ
 きょうのメインディッシュ。ハモの香草パン粉焼きに、ディル・ヨーグルトソースかけ。
 それと、向こうの濃い紫いろの塊が、赤キャベツのガーリック・ステーキ。ちょっと珍しいメニューですが、蒸し焼きされた赤キャベツの塊はとても柔らか。これらに自家製ルッコラを添えていただきました。

★とうもろこし
 カナートの地階にあるHELPで「お徳用」になっていた白いとうもろこし。すごく甘かった。

(夕食は以上でした)

チーズケーキとコヴェントガーデン紅茶
 これは昼のデザート。昼は野菜やハーブをふんだんに入れた焼きめしに、いつものヨーグルトでしたが、そのあとでパートナー手作りのキンカン入りチーズケーキを、久しぶりにウイッタードの紅茶”コヴェントガーデン”を淹れていただきました。朝の新たな安い紅茶にもようやく慣れてきたところでしたが、やっぱり飲んでみればテキメン、これが美味しい(笑)。

 そんなことを言いながら二人でこの紅茶を飲んでいたところ、一昨日夕食を共にしたとき、このごろウィッタードが円高もあって無茶苦茶値上がりして、さすがにもう飲めなくなったよ、なんて話していたら、「紅茶くらい好きなのを飲んだらいいのに」と笑っていた長男から電話があって、「お中元」がありにウィッタードの紅茶をそちらへ送るように手配しておいたから、そのうち届くと思う、とのこと。ありがたや(笑)・・・


 昨日、ホームページのアップロードの際のトラブルがあって、容量を思い切りカットするために、読書感想や映画をみた感想を全部削除してしまったので、それをこのブログと同じように外部のブログに適宜アップして、索引さえ別途つければ、いつでも検索して特定の感想記事にアクセスできるようにしようかと思って、手始めに感想文の中では一番最近で、一番力を入れて書いた「『黄色い家』について」という川上未映子の作品への感想というか、いちおう論じた書評といったものをアップしようとしたのですが、このブログでは5000字までしか一回につき投稿できないので、第一部だけで3回に分けなくてはなりませんでした。

 移すにあたって、HTMLの指示がこのブログには適合しないものもあって、いちいち改行をつけたり、太字にする指示をつけたり、たくさん修正が必要でしたが、不完全なところはまだ残っているけれど、とにもかくにも第一部だけ移転しおえました。そしたら、どっと疲れてしまって、第二部に手をつけるところまでいきませんでした。これで200も300もある感想文を全部移転するのは無理か・・・

 そうまでして誰かに見てもらいたいか、というと、もちろん読んでくれる人があれば嬉しいけれど、それよりも以前のようにタイトルなり作者(映画なら監督)なりで検索して自分の感想がパッと出てきてすぐに目が通せたら便利だから、という理由が大きい。私は記憶が悪いので、自分が何を読んだか(見たか)、どんな感想をもったか、というのも書けばすぐ忘れてしまい、あとで振り返ってみたくなることが結構多いし、あれはもう見たんだっけ、読んだんだっけ、と分からなくなって、そういうリストを見て、読んでみて、あ、見ていたんだ、読んでこんなこと考えてたんだ、と納得して、それを手掛かりに次へいく、なんてことが人様よりもずっと多そうなのです。

 そうやって主として自分のために作っているので、多少しんどいのは我慢してやろうと思うのですが、こちらの体力、気力が急速に低下しているので、ほんのちょっとした労力を支出しても疲れてしまって、ほかのことができなくなるのが困りものです。アリナミンとか飲んで元気になれればいいのだけれど(笑)



●後日註記:
  『黄色い家』の書評をホームページに集約しました。ブログでは投稿文字数の制約で7回に分けてアップロードしていますが、ホームページに集約したほうでは第一部、第二部の2つに分かれているだけで、一気にお読みいただけます。

➡『黄色い家』について 第一部

➡『黄色い家』について 第二部



saysei at 21:20|PermalinkComments(0)

2024年06月24日

きょうの夕餉

★明石の鯛の刺身
  明石の鯛のお刺身

★天ぷら
 天ぷら(かぼちゃ、サンド豆、ハモの梅紫蘇巻き、コーン、アスパラ、シイタケ)

★ボイルド砂肝
 ゆで砂肝とミョウガ、タマネギ、新ショウガ、スプライトの中華サラダ

★とり団子
 鶏団子の煮物

★焼きは元キュウリのすのもの
 焼きハモときゅうりの酢の物

★栗
 栗の甘煮

★モロッコインゲンの胡麻和え
 モロッコインゲンの胡麻和え

★焼き豚
 焼き豚、クレソン・ルッコラ添え

★かぼちゃ
 かぼちゃ煮

(以上でした きょうは長男も一緒の夕餉でした)




 




saysei at 22:36|PermalinkComments(0)
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