2021年07月
2021年07月30日
2頭+1頭
つい先ほど(午後6時半過ぎ)日課のリハビリ自転車行で上賀茂神社まで往復して帰宅したら、すぐに雨が降りはじめました。南の方から黒い雲が広がっているのが分かったので、急いで帰ったので、ギリギリセーフ!
今日の高野川の鹿さんは、まず往きがけに松ヶ崎橋のちょっと手前で2頭。1頭はこの若い娘さんで、前から私が美形だと言っているお嬢さんです。目がぱっちり可愛い。
もう1頭は「それなり」のかた(牝鹿)です。
帰りにはこの2頭はみえず、もっと下の馬橋が目の前の川の中に、ひとりで若い牡鹿が立っていました。周囲を見回して探しましたが、ほかに鹿の姿はみあたりません。この子は、上流の方を遠く見やるようなそぶりを見せていましたが、あの2頭と一緒に来て、ひとり下のほうに下りて行きすぎて草を食む間に、ほかの2頭が帰って行ってしまったのかもしれませんね。
合図をするとこちらを向いてくれるところなど、可愛いところがあります。
暑いせいかずっと水の中に足をつけていました。シラサギさんと同居です。
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2021年07月29日
4頭のお帰り
今日は午後遅めに、松ヶ崎橋の下で2頭の鹿が草を食むのを見ましたが、彼らはすぐに橋の下をくぐって上流の方へ去り、見るとその向こうには既に去って行こうとしている別の2頭がいるのが見えました。4頭で来て、ちょうど山へ帰って行くときだったようです。
追いかける2頭が滝登りをするか、と見ていると、きょうは滝の端っこのほうへいくと跳ばずに上がれるところがあったみたいで、橋からは左手の崖に沿って茂る樹々の蔭になって見えないのですが、2頭の鹿は、滝の下のステージの左手の端まで歩いていき、束の間姿が見えなくなって、すぐに滝の上に姿を現しました。
どうやらこの前の滝登りの時のように、水量が多いときには、そのルートは使えないけれど、きょうのように水量が少ないときは、歩いて渡れる細い坂道のような抜け道があって、滝を迂回できるようになっているのではないか、と思います。
今日見たオリンピック競技は、午前中の伊藤美誠選手の準決勝以外では、夕方の柔道の女子74kg級と男子100kg級。濱田手とウルフ選手がどちらも決勝戦であざやかな一本勝ち、みごたえがありました。伊藤選手の三位決定戦も見ましたが、これは伊藤選手の実力がシンガポールの選手を明らかに上回っていて、比較的安心して観戦できました。勝利して銅メダルをとっても、伊藤選手が悔しそうだったのが印象的でした。
しかし、その後、中国選手同士の決勝戦を見て、これは当分日本人選手では勝てないな、と思いました。やはりはっきりと実力差がある、と言わざるを得ないように思います。おそらくそのことは、団体戦をやるときに明確になることでしょう。
きょうの夕餉
トンカツとズッキーニのフライ
春雨の中華風サラダ
茄子の山椒煮
辛子豆腐
サンドマメの胡麻和え
サラダ
枝豆とトウモロコシ
以上でした。
saysei at 23:24|Permalink│Comments(0)│
2021年07月28日
上賀茂神社境内でアートプロジェクト
7月23-26日の4日間、上賀茂神社でいつも私が自転車行の折り返し地点として、ほっと一息入れるあたりで、京都市立芸術大学の作品などを展示するアートプロジェクトが開催されていたようです。
私は最終日に会場のいつもは倉庫みたいな使われ方をしている建物の横を通って入口のポスターをみて、あぁやってるな、と思っていたのですが、コロナの折でもあり、建物の中には入りませんでした。
これは貼ってあったポスター。
京都はいくらでも社寺があるし、美術展などの会場としては、とても似合うように思います。
何十年も以前のことですが、嵯峨の大覚寺で、嵯峨美の協力による「椅子展」というのが開催され、見に行ったことがあります。コルビジェをはじめ名だたる建築家等がデザインした多彩でモダンな椅子の数々が、非常にオシャレな展示の仕方で、屋内、廊下、庭園にも配置され、伝統的な寺の建築物の美しい直線の交錯に配された個性豊かな多様な色形を主張しているモダンな椅子たちが、とてもよくフィットしていて、素晴らしい展覧会でした。
あれ以来お寺の境内で催される美術展などを時々見には行きますが、あのときの椅子展を超えるような展覧会には残念ながら巡り合ったことがありません。
(会場の裏手)
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2021年07月27日
鹿の声を聴く
今日夕方自転車で行くときには、こうして石垣に背伸びして白い花を食べている鹿と
もう一頭、計2頭を見ただけでした。でも、帰りには・・・
川を渡る4頭と、少し上のほうにいた2頭と、計6頭が現われていました。
この2頭だったか、後を追うように走って
私がカメラを取り出す一瞬の間に一頭が消えてしまいました。取り残された一頭がしばらく所在なげに草地をうろつき、石垣の上を見上げたりしています。
消えた場所がここなのですが、細い草地だし、右手は見通しの良い川の中で、そっちへ走って行ったのなら私に見えたはずです。こちらの岸へ渡ってもいません。かといってここに隠れるような丈の高い草が繁った叢というのもありません。消えた鹿はこの石垣の上へ上ったのでしょうか?しかしこれは例の段差の滝の高いのよりも、もっと高くて、鹿が精いっぱい背伸びをしても、さらにその上に1メートルくらいの高さはあり、しかもそそり立っています。木が茂っていて上に建っている建物との間に隙間があるかどうかとか、細かいことは分かりませんが・・・それにしても勢いよく走って行って、こんな垂直に近い石垣を駆け上がるとか、跳び上がることができるでしょうか。いったいどこへ消えたのか謎のままです。
そのうちに4頭のうちの1頭がしきりに上流の2頭が駆けて行った方を見て、「ピェーッ!」とか「キィエーッ!」とか聞えるような、割とはっきりした発声を何度もして、明らかに先ほど走って行った仲間を呼んでいるのがわかりました。そして、その個体は、わざわざ段差の滝をとびあがって、自分たちがやってきたほうへ戻って、
しばらくは水の中にたたずんだまま、何度も繰り返し呼んでいました。
以前に、川床へ釣り人が下りているのを見つけて、まだかなり距離は会ったけれど、そちらを見て一頭の鹿が繰り返し警戒音を発しているのを見た(聞いた)ことがありましたが、あの時の発声とはまた異なる発声のようでした。やっぱり鹿にも一首のプレ言語的な意思疎通の発声があるのがよく分かりました。
saysei at 18:08|Permalink│Comments(0)│
2021年07月26日
暑いのにご苦労さん~8頭の鹿
今日は高野川で8頭の鹿の群れを見ました。仔鹿はおらず、みなオトナでした。
この子が先頭に立って川の中へ入って行きました。きょうも猛暑だったから、水に入ると気持ち良かったのでしょう。
草を食む3頭
牡鹿と牝鹿
あと2頭いました。
上賀茂神社の「ならの小川」の畔の木の枝にとまった鳥。先日同じ当たりの地面を歩いていた鳥と同じ種類だと思います。あのときはムクドリか、と書きましたっけ。きょうは何となくヒヨドリのような気がしました。あてにはなりませんが、いずれにせよ何度か見たことがあるような顔(笑)。ありふれた鳥なのでしょう。
きょうの夕餉
めばるの煮つけ。新しくて美味しかった。2匹で560円だったか、美味しさの割に安くてお買い得。
賀茂茄子と唐辛子のコチジャン炒め
小松菜の薄味煮
もずくキュウリ酢
ゴーヤのナムル
厚揚げと明太子の炒め物
サラダ。
以上でした。
saysei at 21:30|Permalink│Comments(0)│