2025年02月06日

ウグイスとメジロ夫婦

めじろ2
 ただいま午前11時半すぎ。京都市の気温は2℃、体感温度-2℃、最低・最高気温-3℃~3℃だそうです。さきほど居間のガラス戸の陽射しが温かい内側で庭を見ていたら、アーちゃんの餌ののこりをいれてプリペットの上に載せておいたお皿のうちの一つにメジロが飛んできていました。

めじろ5
 ちょっと来ては飛び去り、またしばらくするとやって来る、というのを数度繰り返していましたが、どうやら夫婦?で来ていたようで、素早いので目視でははっきりと2羽の表情が捕らえられなかったのですが、こうして同時に2羽のメジロの姿が同じところでとらえられています。向こうのメジロは、鳩よけのカイヅカの剪定枝をさした影になっていますが、エサをつついているようです。

うぐいす1
 メジロのように目のところに目立つ特徴がなく、メジロ以上に素早くてすぐ見えなくなるので、なかなか姿をとらえられなかったのですが、きょうははっきりカメラで表情をとらえることができたウグイスです。メジロとよく似たサイズで頭から肩のあたりの背中の羽も緑色がかったいわゆるウグイス色の部分があるので、後ろから見るとメジロかと思ったりしましたが、下の方から尻尾の羽はメジロよりも茶色が買っていて、何よりも目が全然違いますね。メジロのような白い輪はむろんないし、黒く見えるやや鋭い、切れ長の目のように見えます。

うぐいす3
 もう一枚ほぼ正面からの写真が撮れました。メジロはあの目の白い輪で愛嬌のある顔ですが、こちらのウグイスはちょっとシャープな、賢そうな顔です。和菓子や和服の色で「ウグイス色」って、むしろメジロの羽の色に近いような気がしますね。ほんとのウグイスの羽の色は、たしかに緑がかってもいろけれど、ずっと焦げ茶系統というか黒のはいった濃い色のようです。こうしてしばしばわが庭を訪れてくれていれば、そのうちにいい声を聴かせてくれることでしょう。

[追記]
 きょうの夕餉

★レモンクリームパスタ
 シメジ、ベーコン、タマネギ、ポルチーニ、水菜のレモンクリームパスタ。水菜はシャキシャキ、ポルチーニとレモンの味と香りがよくきいて、とても美味しかった。

★手羽元のボルシチ風
 手羽元のボルシチ風。あっさり味で美味しかった。午後一杯煮込んだそうで、鶏の骨の端の関節の軟骨が、いつもなりポリポリ齧る食感なのに、きょうのはやわらかくとろけていました。

★ガーリックバタートースト
 あとはガーリックバター・トーストとグリーンサラダでした。
(以上です)

 今日も寒くて一日中家の中にいました。立ち上がると貧血のように立ち眩みがしてなんだか気を失いそうだったので、アーちゃんの部屋で横になっていたら、アーちゃんが気になるのか、扉をあけたままのケージの上に乗っていたのが、しきりに横になっている私の顔のすぐ近くまで旋回飛行しておりました。
 今日は手袋をはめた私の手の上にいくたびに乗っかってきました。しばらくかたまって何か考えているかのように動かず、やがて手袋の指をつついたり、噛んだりしはじめましたが・・・昨日彼をギャッと言わせて驚かせたように、背中から包み込むように片手で掴んでやろうとしたら、いやがって逃げましたが、それでも昨日のように驚きもせず、懲りることもなく、また手の上に乗ってきました。やはり私の手の上には乗りたいようです。ただ、いまだに嘴以外の自分の体に触れられるのはいやなようです。




saysei at 11:53│Comments(0)

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