2025年01月17日
Libre Officeは使い物にならなかった (> <)
Microsoft Office のサブスクが高価すぎるので、サブスクの期間が切れたときに更新せず、Officeの機能と互換性をほぼ完全に備えているとウエブサイトなどで好評だった無料の Libre Office を ダウンロードして使い始め、細かいところでは不具合なところが多々ありましたが、基本的な機能はOfficeに準じてまあまあ使えなくもないし、いちおう互換性があるようなので、これでいけるかな、と思って12月中旬から使ってきました。
ところがきょうになって、このアプリは全然使えない、ということを思い知らされました。実は12年ほど前に計画、実行したフィンランド・英国への家族旅行の記録が写真と当時自分が作った旅行ハンドブックみたいなものしか残ってなくて、文章化した記録がないので(一度FBに上げたけれどFBから完全撤退したし、記事は全部消去してどこにも残っていない)、もともと記憶力の乏しいわたしのことゆえ、思い出せないことも多くなってしまいました。それでいまのうちに計画資料や写真を参照して、何処へ行ったのか、そのとき孫がどうだったか、といったことを辿りなおして記録しておこう、いつか孫が読んでくれるかもしれないし、などと思い、かりに孫に興味がなくても、そういう作業は自分自身が一番楽しかった時間を辿りなおすことなので、それ自体が楽しいから、と思って、さっそくきょうからいきなり書き始めて、かなりの分量を写真も入れてLibre Office のテキストで書いたのです。
そして何度目かに「保存」ボタンを押して保存し、次にファイルを開こうとすると、出てくるのは白紙で、「申し訳ありません。前回保存のときクラッシュしたようです。」などという表示が出て、あれこれやってみましたが、保存されているはずのファイルはもう2度と開くことが出来ませんでした。
こんな基本的な文書ファイルで、自分が書いた文章が突然消えてしまって二度と復原できない事態というのは、たとえてみれば、銀行になけなしの1億円(ほんとはそんな金、もちろんないけど)を預けておいたら、突然それがシステムの不具合で消えてしまいました、と銀行に言われて、銀行が弁償しようともせず、システムの不具合だから仕方ない、とでもいわんばかりの態度をとっているのと同じで、一度でもこういう致命的な不具合を起こして責任がとれないような銀行を誰も使うはずがないでしょう。
まだ書き始めた初日だったから、被害が少なくて済んだけれど、これがたくさんの文章を書き溜めたあとで保存したはずのファイルがすべて一瞬で消えてしまったら、もう取り返しがつきません。こんなアプリは他の機能にどんなすぐれた点があっても、いくら無料だからといっても、まったく使いようがありません。
やはり無料のアプリというのはこういうものだと思わなくはならないのでしょう。高い使用料(サブスク費用)を払っても、Microsoft Officeなら、さすがにこんな致命的な被害を与えるようなことはないでしょう。企業の信用がゆらぎますからね。
そういうわけで、当面文章は単なるテキストアプリ(メモ帳)を使って書いて、写真は別途番号でもつけてその文章に付ける写真だけのフォルダーにストックしておいて、形だけ新たなブログを作って、文章と写真をつけたものをアップロードしておけば、他のブログ同様、自分でいつでもすきなところが読めるので、そうしようと思っています。いずれMicrofoft Officeに戻るしかないかな、と思います。
ひょっとしたらみなさんの中にも、こういう「Office 互換」と称する無料ソフトを便利で安いと思ってお使いの方があるかもしれませんが、どうかくれぐれもご用心を!
きょうの夕餉

チキンナンバン風鶏のから揚げ、タマネギとラディッシュ、ディル入りヨーグルトマヨネーズソース、ポン酢の二種のソース添え

カブのあんかけ、椎茸・かに玉・ゆり根入り

鰤大根ののこり

サツマイモとクルミのサラダ、カブの葉のジャコキンピラなど残り物色々
(以上でした)
昨日アーちゃんの餌の残りをまた庭のプリペットと芙蓉の枝の上にのせたさらに入れておいたので、朝それを居間のガラス越しに見ていたら、20羽ばかりの雀が大騒ぎして集まって食べていました。
そのときに突然すぐ目の前のテラスの手すりに雀ではない一羽の小鳥が飛んできて、ほんの一瞬、雀たちが騒いでいる方を眺めて、すぐにどこかへ飛んで行ってしまいました。
それがこの間もみかけた、ジョウビタキの雌鳥でした。ベージュ色の羽の背の腰の両側のあたりの羽に真っ白な部分がある特徴的な色合いの可愛らしい小鳥です。写真を撮りたかったけれど、あっという間にいなくなりました。雀がおおぜいいたから、とても餌に近付けないと思って飛び去ったのかもしれません。それにしても、雀でもテラスの手すりまではよう来ないところを、大胆だなあと思いました。
それからしばらくして、今度は同じ手すりの端のほうにメジロが飛んできて、すぐにお隣との境の廂のあたりに飛び移ってすぐに見えなくなりましたが、これもわりと常連さんですね。わが家の庭にはメジロやジョウビタキが思ったより頻繁に訪れてくれている、ということがわかりました。これからたびたび会えるのが楽しみです。彼らは雀のように群れをなさずに一羽か、せいぜい先日のメジロのようにツガイで来るだけなので、あまり目立たないけれど、これだけよく見かけるということはかなり常連さんなのだろうと思います。
雀も見ているとなかなか面白い行動をします。餌がたっぷり残っていても、全然一羽も来ない時間帯も結構長くて、そのうちに共同庭の木の枝で様子見していた一羽二羽、勇気のあるやつが降りて来て餌を食べ始めます。一度誰かがそうすると、もうあっという間に次々と舞い降りて来て、多いときは20羽以上も群がって、三つの餌を入れた皿の周囲で足場を争うように競い合って餌を啄み、そのおこぼれにあずかろうと地上で餌を啄んでいるのも何羽もいます。
私は動かずにガラス戸越しに眺めているだけなのですが、そんな雀たちがどういうきっかけでか、突然一斉に飛び立ってしまうことがしばしばです。別段共同庭やそれを囲む住戸で誰かが出てきたとか、大きな物音が聞こえたということもないのに、突然一斉に、なのです。なにか集団心理で、ある小さな不安が萌して一羽が飛び立つと、つられてパニックを起こしたように他の雀たちも飛び立ってしまうかのようです。そんなときはプリペットや芙蓉の枝にたかっていた雀も、下の地面で啄んでいた雀も一羽も残さず一斉に飛び去ります。
そしていったんそんなふうに飛び去ると、かなり長い時間、彼らは返ってきません。彼ら野生の鳥にとって、アーちゃんの餌ののこりなんて、非常に貴重な美味しい餌だと思いますし、それがたっぷりまだ残っていても、一度そうして立ち去ると、なかなか戻って来て食べるということがありません。こちらが所在なさに見ているのをやめて、しばらくその場を去って、またふと見ると戻り始めていたりするのですが・・・こういうのも、なぜだろう、と考え出すと興味津々です。
きょうは朝から陽が差したり、小雨が降ったり、黒い分厚い天雲が空を覆っていたり、けっこう寒かったりで、出ようと思っていたけれど、結局一歩も外には出ませんでした。ヒポクラテスを少し読み、上に書いた(消えた)原稿をかなり書き、あとは椅子で両足を向かいの椅子に上げて寝そべって居たら、寝入ってしまったようで、階下にいたパートナーからあとで、いびきが聞こえた、と言われました。
最近左肩にかぎってひどい肩こりに悩まされ、ヘパーデン症候群の指のせいで電動肩たたき機も使えなくなったので、パートナーに揉んでもらって、それでもだめなら夜中の頭痛を引き起こす前にカロナール(鎮痛剤)を飲んでおくほかはないという状態が続いています。
前に書いたように肺(の間質組織の繊維化ないしは肺自体の収縮)のせいなのか、かつ骨折して3本のボルトを入れた手術の後遺症?なのか、原因はわからないのですが、頸椎の古傷による持病の片頭痛とは少し違うようで、まず肩から背に痛いほどの凝りが生じて、パートナーが触れると左だけ筋のところにグリグリができているそうです。
こういうのは西洋医学よりも整体で押したり揉んだりしてもらうほうがよいのでしょうが、近所の整体医も、私が肺を病んでいたり、肩の骨折で手術していることも知っているので、下手に普通の健康な患者の体を強く押したり引いたりするような「治療」をして良いものかどうか躊躇されるようです。先ず本当の原因をみつけてそちらの手当をしないと、かえって悪化しかねないから、ということでしょう。
もっともなことですが、肺以外にあれこれこうして手当の必要な所が出てくると厄介で、とても億劫で、我慢できるなら我慢してパスしたいのがホンネです。
ところがきょうになって、このアプリは全然使えない、ということを思い知らされました。実は12年ほど前に計画、実行したフィンランド・英国への家族旅行の記録が写真と当時自分が作った旅行ハンドブックみたいなものしか残ってなくて、文章化した記録がないので(一度FBに上げたけれどFBから完全撤退したし、記事は全部消去してどこにも残っていない)、もともと記憶力の乏しいわたしのことゆえ、思い出せないことも多くなってしまいました。それでいまのうちに計画資料や写真を参照して、何処へ行ったのか、そのとき孫がどうだったか、といったことを辿りなおして記録しておこう、いつか孫が読んでくれるかもしれないし、などと思い、かりに孫に興味がなくても、そういう作業は自分自身が一番楽しかった時間を辿りなおすことなので、それ自体が楽しいから、と思って、さっそくきょうからいきなり書き始めて、かなりの分量を写真も入れてLibre Office のテキストで書いたのです。
そして何度目かに「保存」ボタンを押して保存し、次にファイルを開こうとすると、出てくるのは白紙で、「申し訳ありません。前回保存のときクラッシュしたようです。」などという表示が出て、あれこれやってみましたが、保存されているはずのファイルはもう2度と開くことが出来ませんでした。
こんな基本的な文書ファイルで、自分が書いた文章が突然消えてしまって二度と復原できない事態というのは、たとえてみれば、銀行になけなしの1億円(ほんとはそんな金、もちろんないけど)を預けておいたら、突然それがシステムの不具合で消えてしまいました、と銀行に言われて、銀行が弁償しようともせず、システムの不具合だから仕方ない、とでもいわんばかりの態度をとっているのと同じで、一度でもこういう致命的な不具合を起こして責任がとれないような銀行を誰も使うはずがないでしょう。
まだ書き始めた初日だったから、被害が少なくて済んだけれど、これがたくさんの文章を書き溜めたあとで保存したはずのファイルがすべて一瞬で消えてしまったら、もう取り返しがつきません。こんなアプリは他の機能にどんなすぐれた点があっても、いくら無料だからといっても、まったく使いようがありません。
やはり無料のアプリというのはこういうものだと思わなくはならないのでしょう。高い使用料(サブスク費用)を払っても、Microsoft Officeなら、さすがにこんな致命的な被害を与えるようなことはないでしょう。企業の信用がゆらぎますからね。
そういうわけで、当面文章は単なるテキストアプリ(メモ帳)を使って書いて、写真は別途番号でもつけてその文章に付ける写真だけのフォルダーにストックしておいて、形だけ新たなブログを作って、文章と写真をつけたものをアップロードしておけば、他のブログ同様、自分でいつでもすきなところが読めるので、そうしようと思っています。いずれMicrofoft Officeに戻るしかないかな、と思います。
ひょっとしたらみなさんの中にも、こういう「Office 互換」と称する無料ソフトを便利で安いと思ってお使いの方があるかもしれませんが、どうかくれぐれもご用心を!
きょうの夕餉

チキンナンバン風鶏のから揚げ、タマネギとラディッシュ、ディル入りヨーグルトマヨネーズソース、ポン酢の二種のソース添え

カブのあんかけ、椎茸・かに玉・ゆり根入り

鰤大根ののこり

サツマイモとクルミのサラダ、カブの葉のジャコキンピラなど残り物色々
(以上でした)
昨日アーちゃんの餌の残りをまた庭のプリペットと芙蓉の枝の上にのせたさらに入れておいたので、朝それを居間のガラス越しに見ていたら、20羽ばかりの雀が大騒ぎして集まって食べていました。
そのときに突然すぐ目の前のテラスの手すりに雀ではない一羽の小鳥が飛んできて、ほんの一瞬、雀たちが騒いでいる方を眺めて、すぐにどこかへ飛んで行ってしまいました。
それがこの間もみかけた、ジョウビタキの雌鳥でした。ベージュ色の羽の背の腰の両側のあたりの羽に真っ白な部分がある特徴的な色合いの可愛らしい小鳥です。写真を撮りたかったけれど、あっという間にいなくなりました。雀がおおぜいいたから、とても餌に近付けないと思って飛び去ったのかもしれません。それにしても、雀でもテラスの手すりまではよう来ないところを、大胆だなあと思いました。
それからしばらくして、今度は同じ手すりの端のほうにメジロが飛んできて、すぐにお隣との境の廂のあたりに飛び移ってすぐに見えなくなりましたが、これもわりと常連さんですね。わが家の庭にはメジロやジョウビタキが思ったより頻繁に訪れてくれている、ということがわかりました。これからたびたび会えるのが楽しみです。彼らは雀のように群れをなさずに一羽か、せいぜい先日のメジロのようにツガイで来るだけなので、あまり目立たないけれど、これだけよく見かけるということはかなり常連さんなのだろうと思います。
雀も見ているとなかなか面白い行動をします。餌がたっぷり残っていても、全然一羽も来ない時間帯も結構長くて、そのうちに共同庭の木の枝で様子見していた一羽二羽、勇気のあるやつが降りて来て餌を食べ始めます。一度誰かがそうすると、もうあっという間に次々と舞い降りて来て、多いときは20羽以上も群がって、三つの餌を入れた皿の周囲で足場を争うように競い合って餌を啄み、そのおこぼれにあずかろうと地上で餌を啄んでいるのも何羽もいます。
私は動かずにガラス戸越しに眺めているだけなのですが、そんな雀たちがどういうきっかけでか、突然一斉に飛び立ってしまうことがしばしばです。別段共同庭やそれを囲む住戸で誰かが出てきたとか、大きな物音が聞こえたということもないのに、突然一斉に、なのです。なにか集団心理で、ある小さな不安が萌して一羽が飛び立つと、つられてパニックを起こしたように他の雀たちも飛び立ってしまうかのようです。そんなときはプリペットや芙蓉の枝にたかっていた雀も、下の地面で啄んでいた雀も一羽も残さず一斉に飛び去ります。
そしていったんそんなふうに飛び去ると、かなり長い時間、彼らは返ってきません。彼ら野生の鳥にとって、アーちゃんの餌ののこりなんて、非常に貴重な美味しい餌だと思いますし、それがたっぷりまだ残っていても、一度そうして立ち去ると、なかなか戻って来て食べるということがありません。こちらが所在なさに見ているのをやめて、しばらくその場を去って、またふと見ると戻り始めていたりするのですが・・・こういうのも、なぜだろう、と考え出すと興味津々です。
きょうは朝から陽が差したり、小雨が降ったり、黒い分厚い天雲が空を覆っていたり、けっこう寒かったりで、出ようと思っていたけれど、結局一歩も外には出ませんでした。ヒポクラテスを少し読み、上に書いた(消えた)原稿をかなり書き、あとは椅子で両足を向かいの椅子に上げて寝そべって居たら、寝入ってしまったようで、階下にいたパートナーからあとで、いびきが聞こえた、と言われました。
最近左肩にかぎってひどい肩こりに悩まされ、ヘパーデン症候群の指のせいで電動肩たたき機も使えなくなったので、パートナーに揉んでもらって、それでもだめなら夜中の頭痛を引き起こす前にカロナール(鎮痛剤)を飲んでおくほかはないという状態が続いています。
前に書いたように肺(の間質組織の繊維化ないしは肺自体の収縮)のせいなのか、かつ骨折して3本のボルトを入れた手術の後遺症?なのか、原因はわからないのですが、頸椎の古傷による持病の片頭痛とは少し違うようで、まず肩から背に痛いほどの凝りが生じて、パートナーが触れると左だけ筋のところにグリグリができているそうです。
こういうのは西洋医学よりも整体で押したり揉んだりしてもらうほうがよいのでしょうが、近所の整体医も、私が肺を病んでいたり、肩の骨折で手術していることも知っているので、下手に普通の健康な患者の体を強く押したり引いたりするような「治療」をして良いものかどうか躊躇されるようです。先ず本当の原因をみつけてそちらの手当をしないと、かえって悪化しかねないから、ということでしょう。
もっともなことですが、肺以外にあれこれこうして手当の必要な所が出てくると厄介で、とても億劫で、我慢できるなら我慢してパスしたいのがホンネです。
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