2024年11月04日
ひさしぶり孫との夕餉
きょうもすばらしいお天気でした。昨日電話があって、きょうの夕食には孫が加わりました。
音楽系の専門学校で楽しくやっているようです。お友達もでき、アルバイトにもついて、もうひとりのおばあちゃんのおうち(ママの実家)のお世話になっています。元気そうで、みなりもずいぶんおしゃれです。パートナーはみるたびに綺麗になるね、と。
お刺身の好きな彼女のためのいきのいい鯵の刺身
若いからやはり肉は欠かせないーステーキ
とんかつとワカサギ、タマネギの天ぷら
砂肝のガーリック炒め
大好物の白子
小松菜のおひたし
イクラにシラス、左上はワカサギ用のディル入りタルタルソース、右上は白子
五目黒豆納豆
豚汁
夕食が済んで明日の登校にそなえて帰宅する彼女を送っていって返ってくると、美味しいと言ってたくさん食べてくれた、とパートナーは幸福感にひたっておりました。幼いころはほとんど毎週2,3日はわが家で食事をして、パートナーの味が体に沁み込んでいる彼女ですから、大きくなって食べてもその味は好みの味でしょう。私が一番よくおぼえているのは、夜そば鶴かどこかへ行った帰りだったか、三人で歩いていて、彼女が「じいちゃんとばあちゃんと、どっちが先に死ぬの?」と突然訊くので、パートナーが「わからないけど、そりゃふつうは歳の順番だとすれば、じいちゃんが先でばあちゃんがあとだけど、どうして?」と訊くと、幼い孫が心からほっとしたように「あぁ良かったぁ」と言うで、「え、えっ?どうして」と訊くと、「だってばあちゃんが先に死んだら、ご飯が食べられなくなるもの」(笑)・・・なるほどなるほど、じいちゃんはごはん作れないものなぁ・・・
ほんとに素直ないい子で、おばあちゃんのつくるご飯がほんとに美味しいと思って心から喜んで食べにきていたのでしょうね。幼い子ならではの正直な言葉に二人して大笑いしながら納得したのでした。
さてきょうも晴れたので、体を動かさないと、と上賀茂へ電動アシスト自転車を走らせ、葉つきニンジンや紫ほうれん草、それにやや大きな白菜を自動販売機でゲットしてきました。
1年半音沙汰なかった、テラスの工事を依頼していた人から、次男が催促してくれたようで、きょう電話があり、理事会の修復(原状復帰)について許可が不要か、あるいは許可が必要であれば申請して許可が出たら年内には仕上げるということで、ほかを探すよりはいくらなんでも早くできるでしょうから、同じ人にたのむことにしました。崩落する前にやってもらえればいいのですが・・・
きょうは冬嗣の漢詩など調べて、少しノートをとり、自分の記憶のためにブログにアップしました。
➡ 冬嗣の漢詩と歌
saysei at 22:23│Comments(0)│