2024年09月26日

戸田農園さんのトマト

戸田さんちのトマト
 きょうは生協に珍しく戸田農園さんのトマトが出ていたので、これこれ、と早速パートナーガ買ってきました。真っ赤に熟したトマト、5個で300円だったそうです。美味しくて新鮮で安い、三拍子そろった戸田農園さんのトマト、大好きです。

パンドママン
 これは阪急カナート地下のドンクのパン・ド・ママンだっけ、要は食パンの一種なんですが、わが家ではこの普通の食パンの半分の大きさの食パン一切れをさらに水平にナイフで切れ目を入れて、そこに沖縄のくんちゃまベーコン(いためて油を徹底的に落として)、トマト、スライスタマネギ、レタスまたはチシャを挟んだ自家製サンドイッチを毎朝食べているので、欠かせない一品です。そういう用途にこの食パンはサイズも味も向いていて、結構長くつづいています。

 ところがこのパン、よく棚から消えてそのスペースだけぽっかり空いていることがよくあります。みんな美味しいことを知っていて、食パンでもほかにいくらもあるのに、これだけが早くなくなってしまいます。だから、確実に買いたければ昼前くらいの焼きたてのときにいくしかないのです。

 さらに困った事には、このドンクという店はちょっとかわっていて、客に人気のパンを焼かなくなってしまうのです。以前にこの店で一番美味しくて、一番人気があって、すぐに売れてしまう、4種のナッツやら干し果物などが入ったパンがあったのですが、突然焼かなくなってしまいました。

 想像するに、けっこう作るのが面倒なパンらしいのです。手間とコストがかかるわりには、利益率が低いのでしょう。だから、せっかく店一番の人気商品だったのに、すぐにやめてしまう。客の需要よりも作り手の手間ひまと利益率を重視するお店のようです。だからあまり好きな店ではないし、ほかのパンはレブレドォルなどに比べれば全然味が落ちるので決して買わないのですが、毎朝の習慣で、いまだにパン・ド・ママンだけは買いに行きます。3枚切りだと縁パンがついてないので、半分の値打ちしかないので、縁付きの6枚切りの方を買ってきます。なぜなら、この食パンで一番美味しい部分は、この縁の茶色い硬いところなのです。これを薄く切って、トースターでパリッと焼くと、それ自体が香ばしくて美味しいのですが、これをパンコントマテで、トマトの小さいサイコロ状のを載せて食べると、すばらしく美味しいのです。

キウイ切りの下敷き
  これ、なんだかお分かりですか?(笑)きょうパートナーがたぶん生協でだと思いますがキウイのパックを買ったときに、おまけでついてきた、キウイを切るときに下に敷く、俎板というか、下敷きなんですね。なるほど!実は毎朝、おひるに食べるために、カスピ海ヨーグルトに4種のフルーツ片を入れる作業をしているのですが、その中にキウイもあって、小さいのは半分に切り、よほど大きいのは三分の一に切って、残りは冷蔵庫に入れて翌日にまわします。バナナ、林檎、パイナップルもそうやって果物ナイフで切るのですが、キッチンペーパーを下に敷いてテーブルクロスの上で切るので、クロスが切れちゃわないかな、と少し気にしながら切っています。キッチンペーパーも濡れてぐじゃぐじゃになるしね。それでこの俎板というか、下敷きがあれば、サイズも使い道もぴったりです。なるほどなぁ。日本人というのは、こういうのをちゃんと考えて作ってくれるんだなぁ、とあらためて感心しました。いつもは百均の店においてある素晴らしい小物に感心しているのですが・・


★パプリカと万願寺唐辛子の肉付け
 きょうの夕餉のメインディッシュは、上賀茂野菜のパプリカと万願寺唐辛子の肉詰め・赤ワイントマトソース煮 フリッジ(くるくる巻いたパスタ)のジェノヴェーゼ添え。パプリカはこういう肉詰め料理にぴったり。味も柔らかさも最高で、とても美味しく、食べやすかった。上賀茂で買ってきた万願寺唐辛子は驚くほど辛かったけれど、それがまた良いアクセントになって、総じて美味しいメインディッシュでした。

チーズ
 あとは一昨日の残った二種のチーズとバゲット。このチーズ、とくにブルーチーズのほうは、ほんとに美味しかった。これでまたチーズの味にめざめてしまったので、ぜひまたあの美味しいチーズ屋さんのいろんなチーズを食べたいと思いました。美味しいブルーチーズの味はほんと、クセになる味ですね。発酵食品の美味しいものって、なぜみんなこうなのでしょうか。スグキの古漬けにしろ、鮒ずしにしろ、きょうのお昼に、たまたま冷蔵庫に残っていたのを忘れていたとかで、おむすびに入れてもらったヘシコにしろ、めっちゃ美味しいというだけではなくて、舌がその味を決して忘れられなくて、またたまらなく食べたくなる味です。

 プライムビデオで市川雷蔵主演の「斬る」(実は前にも見たことがあったことを、見ている最中に思い出しましたが)、お菊さんの番町皿屋敷のホラーになる前の前史みたいな話で最後はお菊を手討にして青山も腹を切って死んで永遠の愛をあの世で遂げるという「手討ち」なんてのを、暇にまかせて見ましたが、いずれも感心しませんでした。続いて大友柳太郎主演の「梟の城」はたしか司馬遼太郎の初期の小説が原作だったと思うし、映画は「十三人の刺客」の工藤栄一が監督だからと期待してみたけれど、やっぱり駄目でした。まだしも「忍びの者」シリーズの方が良かったなぁ、などと思いながら見ていました。

 洗濯機の給水ホースのつなぎ、きょう届いたけれど、やっぱり合いませんでした。なぜ商品広告にサイズとかちゃんと書いてないのか、腹立たしい限り。パートナーが工夫して、なんとか洗濯はできているけれど、早く対応策をみつけないと。

 きょうも古今集を少し。ついつい関連のことで寄り道が長くなるので、いっこうに進みませんが、それも楽しいので、まあいいか、ということで、ぼちぼち。





saysei at 22:07│Comments(0)

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