2024年08月30日

家の掃除、本の写真の整理、お買い物

 午前中、パートナーガ町の眼科へ行っている間に、うちの中のお掃除。そろそろこの作業も体力的に限界ぎりぎりになっているような気がします。これができなくなれば、確実にもう一段階、症状が進んだ、ということの証拠かもしれません。だから、少々しんどくても、敢えてやりつづけてみようと思っています。もう障害物があるところは、どかさずに、避けて掃除機をかけたり(笑)・・・しゃがんで物を動かしたりすると、たちまち呼吸がしんどくなるので、なるべく立ったまま腕だけ動かして掃除機をかけるようにすると比較的楽です。それでもわが家は段差の多い構造なので、けっこう息が切れます。

   拭き掃除も、まあ見えているところだけ(笑)。
 二人とも目があまりちゃんと見えなくなってきているから、細かいゴミが見えないけれど、パートナーは野生児で、家の中ではつねに裸足で歩いているから、なにかゴミがあると足裏で敏感に感じるらしくて、そろそろ足の裏がざらざらするようになってる、というのが掃除のしどき、というわけです。以前は2日に1度か3日に1度ざっと掃除していたと思うけれど、いまはしんどいから、週に2度が限度でしょうか。パートナーと協力して二人でやるときと、彼女が整体や何かに行っている間に私だけでやるのとが、3対1くらいの割合かな。

 やっぱりアーちゃんを自由に一室飛び回らせているので、羽毛や埃が出るだろうし、たぶんダニの類もいるかもしれないので、アーちゃんの部屋はきちんと掃除機をかけ、必要なところをアルコールティッシューで拭い、ケージの中は一日に何度も糞の始末をするなど、つねに清潔になるようにしています。ダニ対策はアーちゃんに害があるといけないので、部屋の中は何枚もマットを敷くのと、生体に害のない香り成分を出す植物性ダニ忌避剤を置いているだけですが、この部屋の開け閉めで私の作業場コーナーのほうへダニが移ってくることがないように、私のいるほうには、忌避剤だけでなく、直接ダニが退治できるスプレーを時々撒いています。
 ほんとにダニが棲息しているかどうかは調べたことがないから分からないけれど、まあアーちゃんはお風呂に入るわけでもないし、水は与えていても、水浴びするのは見たことがないし、きっとダニくらいはわいているんじゃないでしょうか。そのアーちゃんが、私が部屋に入ると喜んでぐるぐる頭上を旋回して、これみよがしに頭髪をかすめて飛行したりするのですから、気分だけでも何だかムズムズ痒いような気になります。
 だから、私は毎日必ずシャワーを浴びて石鹸で体中を洗い、必ず毎日頭髪もシャンプー&リンスで清潔にします。そうでないと、なんとなくアーちゃん部屋でダニを頭髪に振りまかれているんじゃないか、という妄想にとらわれて、気色わるいから(笑)

   もう湯船につかる入浴は、例の低温やけどで半年以上入浴できなくなってシャワーに切り替えて以来、しなくなりました。この歳になるとかえって疲れてしまうので、それよりもシャワーの方が疲れず、短時間でさっぱりできます。
 ときに石鹸をつけた手ぬぐいでごしごし体をこするのがしんどくて、手ぬぐいを持たずに入り、石鹸だけ体にこすりつけてシャワーをかけて出ていたりすると、あとで入るパートナーに気づかれ、叱られます。

 ちょっとした傷でもステロイドや抗繊維化剤のせいでなおりにくく、化膿したりしやすいので、全身の皮膚はくまなくいつも清潔にしておく必要があるのと、そうでなくても高齢者には特有の老齢臭があるから、夜寝ている間にも自分では気づかなくても汗をかいていたりして体臭の原因になる。よって、毎日必ずきちんと石鹸をつけたタオルで皮膚をこすって、シャワーで綺麗に流してさっぱりする必要がある、と。おっしゃるとおりで、ときどきさぼって、首や脇の下、下半身などだけ石鹸をつけて、あとはサーッと流すだけで出てきてしまう私は濡れタオルを置いてくる知恵もないから証拠歴然で一言もありません。

 でも、風呂にせよシャワーにせよ、気持ちがいいので、私は昔から好きです。学生時代の下宿では、風呂がないので、真冬の夜に外へ出て銭湯まで往復する必要があったので、このときはさすがに何日も入らないことがよくありました。大学以前に両親と暮らしていた時も、入浴は毎日が習慣だったし、結婚してからもそれが当たり前なので、それが崩れると気持ちがわるいものですが、下宿時代はそれはそれで慣れてしまっていたようで、今考えるとひどいときは1週間も風呂に入らなかったことがあったなぁ、よく平気でいられたなぁと思います。

 松ヶ崎に下宿していたときは、銭湯が川向うだったので、歩いて片道15分くらいかけて行かなくてはならず、冬の寒い時はほんとにいやだったのですね。
 下着だけは毎日替える習慣がついていたから、洗濯ものばかりやたら増えて、いまみたいに近いところにコインランドリーがあるなんてこともなかったので、夏、冬、春の長い休みには大きな「こおり」いっぱいに汚れた洗濯物を詰め込んで、チッキ(列車荷物として比較的安くで目的地まで送り、目的地で降りるとき受け取れる仕組み)で自宅へ送ったものでした。
 今の学生さんに「こおり」なんて言ってもわからないんじゃないかな。本やらなにやら色々帰省に必要な物を詰め込むと20kgくらいにはなって、いつもそれをかついで松ヶ崎(京都バスの終点=始発点のひとつ)から京都バスに乗って終点の京都駅まで運び、急行「宮島」に乗って6時間、広島まで帰省していました。特急だと4,5時間で行けたと思うけど、特急券が必要で高くつくから、いつも急行でしたね。

きょうの夕餉

★茄子の味噌田楽
 茄子の味噌田楽 パートナーの自家製味噌がおいしい

★小松菜シメジ甘煮あげ薄味煮
 小松菜、シメジ、甘煮アゲの薄味煮

★ゴーヤと麩のチャンプルー
 ゴーヤと麩のチャンプルー

★五目黒豆納豆
 五目黒豆納豆

★イワシのみりん干
 いわしのみりん干し。これはわたし用

★焼きサバ
 焼きサバ。これはパートナー用。私はサバのあのパサパサが少し苦手なのですが、何かと間違えてサバを買ってしまったとかで、私にはみりん干しにしてくれました。

(以上でした)

 あとは昨日撮った遠からず売る本の写真の整理をし、アーちゃんの餌や、絵具や、ガーゼを買いにカナートへいって、しばらくうろうろ。アーちゃんの餌も最近はコブクロで色々面白いものがあります。きょう買ってきたのは、彼の好きなエゴマと、珍しい唐辛子。袋の表面にセキセイインコの絵が描いてあって「私も唐辛子、食べるんです」なんて書いてありました。ほんまかいな、と思って買ってきて早速やりましたが、少なくとも好んで食べている様子はありませんでした。ダイエットによいのだそうですが・・・・

saysei at 22:03│Comments(0)

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