2024年07月30日
鶏肉のプルーン煮込み
きょうの夕餉、メインは鶏肉のプルーン煮込み、ソーセージとじゃがいものガーリックバターローズマリー炒め、パプリカとピーマンのマリネ。
鶏肉のプルーン煮込みはこのところパートナーが会得したメニューで、とても美味しい。鶏肉とプルーンを一緒に食べるとめっちゃ合っていておいしいのですが、実は隠し味の八角とシナモンがよく効いているのだそうです。
これがその八角(左)とシナモン(右)で、シナモンの味と香りは昔ニッキと言ったやつですね。八角の香りは素晴らしい。大好きな匂いです。これらを一緒に煮込むのですが、最後まで煮込んでいないで、途中でこの二つは取り去るのだそうです。しかし隠し味としてしっかり効いているということで、出来上がりの料理がとても美味しくなっています。
また、ソーセージはこの近所ではどこやらでしか売っていない、パートナーによればイギリス風のパサパサした塩味のソーセージで、ほかに美味しいソーセージはいくらもあるけれども、これがまさにイギリスで食べた味だ、という素朴なソーセージ。これがジャガイモと一緒に食べると実によく合うのですね。そういえばイギリスにいたときは安いホステルの食事に、毎度毎度うんざりするほどのポテトが出て、帰国して半年くらいはじゃがいもの顔を見るのがいやになったほどでした。まぁ日本のコメにあたるのはパンじゃなくてじゃがいもなんだな、と思ったことでした。いまはジャガイモ、大好きですが。
ラタトゥイユの冷製カペッリー二。トマトの冷製カペッリー二は実にあっさりした触感ですが、こちらは各種野菜の粘りと甘味が十分に出ていて、何というか粘り、濃い触感がありますが、美味しい点は同じ。
きょうはお昼が結構ボリュームがあったので、夜はシンプルに、あとはトウモロコシと
いつものグリーンサラダでした。
saysei at 22:26│Comments(0)│