2021年08月27日
川の中で遊ぶ

日が沈むころ、5頭の鹿は馬橋をくぐってその少し下(しも)へ。

そこで輪になったりおっかけっこしたり

牡鹿と牝鹿がじゃれあったり

若い牡鹿はオトナの牝鹿に突っかかられてたじたじ

突っかかられて牡鹿の方が逃げ

牝鹿の群れからちょっと疎外され、離れてたたずむ牡鹿のところへ仔鹿のShoheiが近づきます。ちょっと顔を寄せて引き返しただけですが、仲が良いようで、牡鹿は柔和な表情で、親し気に近寄るShoheiに接していました。

私が自転車行で上賀茂へいく、小一時間ほどまえの往きには、まだ日が落ちていなくて暑かったので、Shoheiは松ヶ崎橋のすぐ下の草地で、ぐったりした様子で休んでいました。

その時同時に目撃したのは、もう一頭の仔鹿。こちらはママのお尻にくっついていましたが、じきに草の茂みに姿を隠して見えなくなりました。たぶん前に見た<年少さん>のほうでしょう。Shoheiより一回りは身体も小さく細い感じです。こちらは帰りの川では姿を見ることができませんでした。

Shoheiの方は元気で川の中を歩いたり走ったり、大人たちにまじって遊んでいました。

毛皮を着ているんだから、鹿さんたちも暑くてたまらないのでしょう。水を蹴立てて縦横に走り、体を冷やしているようでした。

この子は5頭とは別に松ヶ崎橋の近くで川端側の石ころだらけの所で草を食べていました。声をかけると、こっちを見ていましたが、物おじする様子もなく私の真下の石垣の草を食べていました。毎日会っているから、無害なお爺さんだ、とわかっているのでしょう。

今日は朝から青空が広がって、猛烈な陽射し。そして日が沈むと、少し夕焼け。明日もお天気なのでしょう。
哲学小僧と並行して、今日から、少し新しい書き物の準備を始めました。20歳の時に書き始めて、これまで数回は本格的に挫折してばかりいた私的な<事業>で、書くぞと言いながら、どうしても書き続けられなくて半世紀(笑)。もうとても間に合いそうになくなってから、またちょっと気を取り直すきっかけなどあって、まあ途中まででもやってみっか、ということに。もう何の縛りもないし、邪魔するものもなければ、追い立てられることもないので、一日一日を楽しみながら。
きょうの夕餉

サワラのムニエル。ネギ、生姜、中華だれ

ジャガイモ、ちくわ、アツアゲ、豆苗の煮物

ホウレンソウのおひたし

チャプチェ

サラダ

五目納豆

モズクきゅうり酢

納豆
以上でした。
saysei at 21:07│Comments(0)│