2019年12月21日
帰ってきた"あーちゃん"

インコのあーちゃんが、久しぶりに元気で帰ってきました。
もう後期高齢者の部類に入っていると思われる彼ですが、新幹線での長旅にもめげず、とても元気。大きな声で、誰かかまってくれよ!と呼んでいます。

夏に来て以来なので、もう私たちのことは忘れていて、まだそうべたべたはしてくれません。でもなんとなく毎回置かれる部屋の空間の感じとか、鳥かごの感じとか記憶があるのか、はじめてのころにくらべれば警戒心もほとんどなく、さっそく餌をついばんだり、指を差し出すとつついてみたり、くらいのことは平気で、落ち着いています。
一番最初に連れてこられたときは、数日間警戒していて、私たちの前ではほとんど餌も食べず、指を差し出しても近づいてきませんでした。そのころに比べると、具体的なだれかれという記憶はなくても、こちらの家の状況にはずいぶんなじんだようです。

あーちゃんをスケッチしようと試みましたが、よく動くし、生き物を描くのは初めてなので、とても難しい。

いろいろやってみて、なんとか書き上げたのが最初の2枚です。彼がいるあいだに、もう少しうまく描けるようになりたいと思います。

昨日の夕食から。森嘉さんのひろうす。
こういう京風の薄味は味覚障害にはわかりにくくなっています。

牡蠣フライ。これは味がわかります。

刺身はもともとそう好きでないうえ、いまは全く味がわからないので、これはもっぱら長男とパートナー向けメニュー。

鶏のレバーの甘煮。これは味がよくわかります。

菊菜の胡麻和え。これも菊菜の香りと味が強いので菜っ葉の中では例外的によくわかります。

これは先日散歩中に高野川で撮った写真。三羽の鴨がさかとんぼりして、頭かくして・・の姿が面白くてパチリ。
saysei at 23:35│Comments(0)│