2018年06月17日

詩仙堂散策

紫のきれいなあじさい

 きょうの散歩は、もう何度も訪ねた詩仙堂。今日の詩仙堂はあじさいの花が綺麗でした。

あじさいと新緑

楓などの新緑もまだまだ美しく、陽光に輝いてとても綺麗でした。

あじしと灯籠
あじさいのむこうに灯籠。

あじさいとかえで
 あじさいと楓。あじさいの向こうには小さなせせらぎもあります。

あじさいとつくばい
あじさいとつくばい。
鹿威し
 鹿威しとあじさい。庭でも座敷でも、鹿威しの音は大きいので、よく聞こえてきます。でも私なここの鹿威しの音はあまり好きではありません。ほかの鹿威しでコーンという澄んだ響きを聞いたことがあるので、ここのバターンという濁った太い音はどうも・・・


ほたるぶくろ
ほたるぶくろ。

あかいはな
詩仙堂の庭には少しずついろいろな花が咲いていました。
黄色い花
せきれいがひょこひょこ庭を歩いていたのですが、取り損ないました。
花しょうぶと池
 池のほとりには花菖蒲(か、あやめか、かきつばた →いつまでたってもよう区別しない ^^; )

きつねの尾
   白狐の尻尾、と勝手に呼んでみたのですが・・・
詩仙堂座敷正面より
 大陸の詩仙を描いた絵の掲げてある座敷から正面の白砂と緑の庭。個々は少し高い位置にあるので、さきほどまでめぐっていた庭は、坐っていると見えません。

おたまじゃくし
 その庭にくっついている小さな池にオタマジャクシが泳いでいました。ずっと蛙の声がこの畔のとこかから聞こえていましたが、親蛙の姿はみつけられませんでした。
陽光を浴びて輝く新緑
 詩仙堂は気がむけばちょっと歩いてすぐに来られるし、縁側に座って日向ぼっこしたり、ほかに人がいないときは、寝っ転がって、少し高い位置にあるせいか爽やかな風が通るので、心地よい風に吹かれてうとうとしていても誰にも文句は言われないし、とてもいい隠れ家です。でもやっぱりいまは観光客がけっこう多くなっているので、昔のように小一時間も寝っ転がっているわけにはいきませんが・・・


saysei at 23:52│Comments(0)

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